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野草の力をいただいて

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マクロビオティックをへて独自の食養のおしえを見いだし、京都の山奥・綾部に住んで、野草と自家製野菜でほぼ自給自足の生活を実践する若杉ばあちゃん。70歳を超えても老眼鏡・補聴器いらず、自転車をとばして遠乗りし、スクワットも軽々こなす元気者。そんなばあちゃんのこしらえる野草料理からは、ほんまもんの“生き抜く力”が匂い立ってくるのです。

若杉ばあちゃんのプロフィール
若杉友子 (わかすぎ・ともこ)
1937年大分県生まれ。結婚後、静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行う。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。綾部、大阪の食養講座(中級以上)で講義をしながら、全国を駆けめぐり陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている。
●若杉ばあちゃんの公式ホームページ

若杉おばあちゃんの陰陽のことわり

野草の力をいただいて
物事には陰陽があります。若杉おばあちゃんが教えてくれる陰陽の考え方。

野草の力をいただいて

引用のことわり
料理というのは、火や塩、しょう油、味噌を使って、陰性の植物を陽性にする仕事。「陰」と「陽」、そもそも、陰陽とは何だろう?

お日様は、朝と昼と夕方と晩の繰り返し。月も、満ちたり欠けたり。波は、寄せたり引いたり。ちゃんと陰陽を繰り返してる。

人間も歩く時には、右、左、右、左って、ちゃんと手を振っている。目蓋だって、いつも上下運動している。口だって、開けたり閉めたり。心臓だって、ふくらんだり、しぼんだり。肺だって、酸素を吸って、炭酸ガスを出している。意識しなくても、一生死ぬまで「陰陽」やっている。

それを植物にあてはめると、人間がつくる野菜には、根っこと葉っぱがある。土の中へ向かって伸びていく根の降下性の力、これは陽性の土根性をつくる。太陽に向かってバーッと伸びていく葉の上昇性の力、これは陰性。

食べ物にも陰陽があって、カリウムが多いものが陰性。ナトリウムが多いものが陽性。カリウムのはたらきは、冷やす、緩む、崩れる。ナトリウムのはたらきは、収縮する、あっためる。

人間にも陽性な人と陰性な人がいる、陽性な人は外交的で楽観的。だけどせっかちで怒りっぽい。陰性な人は内向的で悲観的。ものごとを深く考えるのが好き。

貧血、冷え性、低体温、低血糖症、低血圧症、便秘・・・。何もかも陰性の「陰性人」が最近は増えていて、それが不妊や病気の源になっている。

陰と陽、食材の性質を見極めて、火や調味料をうまく使って、からだの調子を整えていくのが、料理の極意。
(野草の力をいただいてP40-42引用)

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若杉おばあちゃんの食養

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炎症は、災いの元
人間は、すごく陽性な生き物で、36.5度の体温をもつ高温動物。そしてまた涙、汗、おしっこ・・・。からだから出るあらゆるものに塩気があるから、高塩動物でもある。

陽性の体温を持っている人間が、陽性の赤い血と肉と体温を持った動物の肉を食べると、血液が酸化現象を起こし、高カロリーのカロリー過多になって、炎症を起こすようになる。人間の陽性と、陰性の動物によって、口内炎、歯肉炎、胃炎、肝炎、腎炎・・・からだじゅうの病気が出てくる。あたりまえのこと。

陽性な人間が陽性な肉を食べることによって、炎症を起こし、これがさらに進んでいくと、「災い」になる。災いは自分でつくっている。

「災い」という字は、上に「く(苦)」が三つ重なる、苦の連続。この災いがさらに大きくなったのが、災難。今まさに災難時代。

だから、病気も不幸もよそから来る、と思ったら大きな間違い。一人ひとりがつくっている。「病気から逃れられますように」「不幸がなくなりますように」って神仏に念じたところで、何も解決しない。食べることで招いた災いは、食べることで治していかなければ。

まずは食を変えるところから。災いの元となる炎症を起こさないようにするには、喰い改めるしかないねー私はそう考えている。
(野草の力をいただいてP86引用)

私も「陰陽」に興味があるので、若杉おばあちゃんの陰陽学んでみたいな。料理教室も気になる。陰陽の学びはとても面白いです。