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お母さんの栄養学


お母さんの栄養学(あなたと健康社)を一読して気になった内容をピックアップしました。

P16.よくかんでカメカメ万年
食べすぎないためには「よくかむ」ことです。「よくかむ」習慣は暴飲暴食の弊害を防ぐばかりでなく、血液浄化や消化を助けたり、若返りやその他いろいろな効能があります。

【感想】「よく噛みなさい」と言われる大切さが分かりました。子供にも食卓でよく教えたいと思います。

P19.経済成長の中で、ただひたすら美食を続けるお父さんは糖尿病。毎日肉食することが子供を丈夫にすることと考えているお母さんは、肥満児をつくり、弱年高血圧で苦しませるという現実です。自らも美容体操だ、やせる薬だと探し求めます。若い娘さんは肥えるのをおそれて、果物屋生野菜食でキリギリスみたいになって貧血や低血圧で悩みます。

【感想】本当に、そう思いました。女優さんの足が細すぎて、ぽっちゃりした女性の方が健康的で素敵だと思いました。これからの子供たちの栄養バランスを考え直しました。

P20.米を白くつくということは江戸時代に始まりましたが、白米になってから、江戸わずらいという奇病の出現となりました。これが現代の脚気で、ビタミンB1欠乏症だったのです。これは体がだるく、疲れやすく無気力になり、やる気を無くします。

【感想】白米に精米する事で一番大切な栄養部分を捨てていた事、実感しました。なぜ「玄米」が良いのか理由が分かれば、玄米食の大切さが分かります。糠(ぬか)の部分に栄養が一番あるのは、日本人なら知っている知識。玄米が苦手な人は、半付き、七分付きでも良いそうです。

P28.
白砂糖を多く食べ過ぎると一時に大量のビタミンB1が消耗され、またカルシウムも共に消費されて、ビタミンB1、カルシウムの欠乏がおこり、血液が酸性によごれて病気の芽を自ら育てていることになります。
P30.砂糖の好きな、お菓子を好む子供はとくに注意したいものです。成長期にある子供にとって、一番大切な骨がすっかり痛めつけられ、精神的にも安定のないそわそわした神経質の子は大抵甘いものが好きなものです。おやつはお母さんが黒砂糖や蜂蜜を使って手作りしてあげるように工夫し努力したいものです。

【感想】うちの子供、私も市販のお菓子、甘いものが大好き。子供の虚弱体質を作っているのは食べ物が関係していると感じ、今後、改善して行きたいです。

P43.大豆をもっと利用しましょう。大豆は臓器の負担も動物性に比較してはるかに少ない。老化防止もします。心臓病、脳卒中を防ぐことができます。しかもアルカリ性で血液の浄化を助けます。大豆は肝臓の働きを助け、毒素を外に出す働きをしてくれます。

【感想】納豆、味噌汁、豆腐、大豆を毎日食べています。子供たちも大豆食品は大好きです。

P53-54.癌の予防にビタミンK。ビタミンKは野菜の中に多くありますが、特に大根の葉、人参葉、キャベツの青いところ等の緑の濃い野菜の中に多く含まれています。よもぎ、たんぽぽ、なずな、せり等の野草にも多い。

【感想】大根や人参の葉が体に良いことは知っていたのですが、今まで捨てていました。これだけ大切な栄養が入っていると知れば、今後は積極的に食べたいと思いました。ほうれん草を買うなら葉っぱ付きの大根を買う事にしました。

P62.バナナ、グレープ、レモンは青いうちにもぎとり防腐剤をかけられて長い旅をしてくるのです。農薬を花のうちにかけられ、化学肥料で育てられますから形だけは大きくみかけはいいですが、大味で栄養かも落ち、まずくなっています。

【感想】以前、病院の先生に「グレープフルーツは発癌性があるから食べない方が良い」と聞いていたのですが、意味も分からず食べないようにしていました。グレープフルーツは安くて美味しいフルーツです。なぜ駄目なのだろうと思いながら避けていたのですが理由が分かれば納得です。

P62-64.カルシウムとごま。ごまは、わずか100g中に1200ml以上もカルシウムを含み、チーズにもまさり、他の優秀食品でカルシウムが多いという大豆や黒豆にもまさるものです。また脳の働きに必要なグルタミン酸も豊富。ごまの脂肪はコレステロールを流し、血管を若返らせる性質があります。だからごまを常用していると動脈硬化にはならないし、若返りと強壮のために、また病弱者には是非必要な食品です。

【感想】玄米に黒ごまをかけて食べるのは知っていたのですが、理由までは分かりませんでした。黒ごまの栄養がどれだけ高いか分かれば積極的に食べたいと思いました。


P82.インスタントラーメンの添付のスープと共に朝、昼、晩三度の食事にいつか感食べ続けたら、胃が悪くなります。これを食べ続ける人に、胃潰瘍になる人が多いのが現実です。

【感想】スポーツ選手はカップラーメンを食べないと聞きました。身体の健康管理を思うならカップラーメンは避けたいです。手作りが一番安心ということですね。

P88-89.公害を流す食べ物。チェルノブイリの原発事故による放射能汚染。オゾン層の破壊・海洋汚染など、地球規模で広がる環境問題は大変な難題となっています。原子力発電所をなくするためには、まず無駄な電気は使わないことです。家庭の電気製品でもエネルギーの無駄使いをしない。

チェルノブイリの事故の時、放射能検査をしたら、殆どの野菜、マッシュルームには影響が大きかった。牛乳の汚染もひどかった。ところがアーモンドミルクや、大豆の投入などは汚染が少なかったので、乳幼児のミルクにはこれ等を使ったという。木の実、草の実、根の野菜の大切なことを私も体験を通し学んできましたが、これ等は公害物質を流す力も大きいことを、チェルノブイリ事故でも教えているようです。

【感想】チェルノブイリ原発の事について触れていました。2011.3.11の福島原発事故が起き、私たちは決して他人事ではない事故になりました。公害物質(放射線など)を流す玄米やごま、大豆、黒豆、はと麦と書かれていました。TVのニュースに振り回されず、公害を流す食品を取り入れていくのは料理をする母親の責任のように思われます。

P95.甘い白砂糖を多くとりすぎるとカルシウムの不足でぐちっぽく、優柔不断、ヒステリー型となりやすく、逆に肉食の過剰は細胞を刺激的に働かせて爆発的エネルギーとなりやすく、判断を誤り、せっかちに闘争的になり、気の強い女性になりやすいという事になります。

【感想】「白砂糖がダメ」とだけ聞いたら、なぜダメなのか分からず、いつも通り食べてしまいます。でも、白砂糖が体にどれだけの影響があるか分かれば納得です。我が家では三温糖を使って料理しています。外食、既製食品は白砂糖を使っているので、家の手料理を大切にしたいと思います。

P146.ぜんそく、リウマチ、アトピー皮膚炎その他の病気の苦しみ、痛み止めの薬のステロイドは、すぐ苦しみをとります。しかし副作用は大きく、堅臓、肝臓の機能を弱め、毒素をためこむので体がふくれてきてムーンフェイス(お月様の顔)となり、内臓の働き全体が悪循環となってしまうのです。病気に対する抵抗力を自らの体内に養うことです。

【感想】息子はアトピーで薬漬け。リウマチ、ぜんそくも周りには多いです。添加物が与える被害は年々増えているそうです。今、長生きしているお年寄りは大正生まれ以前の方々。その頃には添加物はなかったのでしょうね。

P154.美しい紅しょうが、黄色いたくあんのあの色素の大部分は石炭を原料とした化学物(色素の母体で発癌性物質)で食品に使用されるべきものではなく、むしろ危険なのです。食品添加物入の加工食品、菓子、ジャム、つくだ煮、かまぼこ、漬物類などあまりにも多くの食品添加物が使われています。加工食品は少ないにこした事はなく、買う前にもう一度考えてからにしたいものです。

【感想】着色料が体に悪いというのは聞いていたのですが、発癌性があるとまでは知りませんでした。子供のお菓子なんて特に色の付いたものが多いです。気を付けて子供を守りたいと思います。

P178.食べ物のまちがいから精神障害も。数年前の厚生省統計協会の発表によりますと精神障害者(知的障害、精神遅滞)の年間外来患者数は、昭和28年にくらべて34年では入院、外来ともに、2.5倍に増加しているとのこと。そして昭和52年で3.7倍、64年で4.8倍とふえ続けています。これらの気の毒な病気の発達の原因も、実は食物に深い関係があるのです。

【感想】子供の障害は、子を持つ母なら決して他人事ではありません。明日は我が身です。食物のまちがいで障害になってしまったなら、食物を間違わなければ障害とならずに生活出来たはず。子供の障害は母親が責任を感じてしまいます。うちの子も「心臓に雑音がある」と言われた時は「ごめんなさい」と自分を責めました。今は普通に生活をしていますが、アトピーで薬漬けの生活をしています。食事、無添加生活用品でアトピーを治そうと奮闘しています。そして手作りの大切さを教えています。外食はほとんどしていません。外食チェーン店は添加物の宝庫です。外食をするならチェーン店ではなく手料理のお店がおすすめです。

ゆりかごを動かす手は世界を動かす

愛児を抱くその手はか弱くとも、やがてその手は世界を動かす力強い手をはぐくみ育てます。
病気は誰だってイヤです。癌との闘病生活はもっと大変だということを知っています。これからの子供たちを守るのは私たち母親の責任ですね。東城百合子さんは、年々、子供の奇形が増えている事を書かれていました。昭和54年に出版された本に書かれていた通り、現在は右も左も現代病ばかりです。自分の子供、友達の子供、他人も、何かしらアレルギーを持っています。更に、私たちの孫世代になればもっと増えていてもおかしくはありえません。料理を作る私たち母親の責任はとても重大に感じました。

「お母さんの栄養学」を読んで気になった点を抜粋したのですが、もっと面白い内容はいっぱいあります。私たちが口にする食品について勉強する良い機会になりました。食事の大切さは「母親の手」にかかっています。食卓に出された食事しか子供は知る事が出来ません。毎回、冷凍食品が出されれば、それを美味しいと子供は食べますし、手料理が出されればそれが当たり前だと思って食べます。子供の食事と健康管理はお母さん次第ということです。

「お母さんの栄養学」は「あなたと健康社」でを購入出来ます。病気、癌、現代病などで悩まされている方は一読してみて下さい。今後の食事のあり方、食品の選び方、健康管理について考えさせられました。私は、両親の癌、子供のアトピーを機にいろいろ学んでいます。