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プラズマ当てた点滴 がんに効果のニュース

プラズマ当てた点滴治療によるマウス実験

現在の癌治療法としては、手術、放射線、抗がん剤、化学治療、ホルモン治療などです。これは、西洋医学とされています。放射線による医療被ばく、抗がん剤による吐き気や脱毛などの副作用に悩まされているのが現実です。

放射線や抗がん剤を受けずに、癌を治したいのが患者の願いです。プラズマ療法の嬉しいニュースが掲載されていたので転載します。5年、10年後、癌治療が新しい物に、患者の負担の少ない物に代わって行くのではないかと期待します。

プラズマ当てた点滴 がんに効果 名大、マウスで確認

月舘彩子2016年11月1日07時20分(朝日新聞より転載)

名古屋大学の研究チームが、プラズマを使って脳腫瘍(のうしゅよう)や卵巣がんを小さくする治療法を開発した。治療の難しいがんの治療法開発につながるという。研究成果が31日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ(電子版)に掲載された。

プラズマは、電気を帯びたガスで、イオンや電子、光などの粒子からなる。大気と同じ圧力や生体に近い温度でプラズマを生成する技術が発展し、プラズマを使ったやけどの治療や止血など医療への応用が研究されている。

名大病院先端医療・臨床研究支援センターの水野正明病院教授らの研究グループは、体液の補充などに使う点滴「乳酸リンゲル液」にプラズマを照射。それを脳腫瘍や卵巣がんのがん細胞を移植したマウスに注射すると、少なくとも30%以上がん細胞を縮小させる効果があったという。点滴に含まれる乳酸ナトリウムの構造の一部が、プラズマを当てたことで変化し、がん細胞に効いたとみている。

がん細胞が腹の中や脳の髄液などに散らばる播種性(はしゅせい)のがんでは、手術や放射線、抗がん剤など従来の方法では治療が難しい。プラズマを当てた点滴は「第4の治療法」として期待される。水野病院教授は「病院で使われている点滴薬でプラズマの効果を示したことで、臨床応用も視野に入った」と話している。

プラズマ当てた点滴 がんに効果 名大、マウスで確認より」転載
2016年11月1日07時20分の記事