ケーキ型を使った「ちぎりパン」(ホシノ天然酵母)作り方レシピ
【パン材料】・・・18cmケーキ型1個
- 強力粉(はるゆたかブレンド) 300g
- てんさい糖 24g
- 塩(あらしお) 6g
- 水 140g
- ホシノ天然酵母種 22g
- なたね油(ムソー) 24g
パンの重さを計り9等分する。キャンパスシートにのせて32度で30分ベンチタイム。保温バックにホットウォーマを入れてキャンパスシートごとベンチタイム。我が家の発酵器(バック)として大活躍。
●スケッパー
●計量器
●キャンパスシート
パン生地をめん棒で伸ばしてガス抜き。お好みの具を入れる。子供のおやつにするのでこの日はチョコチップを入れた。(キャロブチップスorチョコチップ)
●めん棒
家にあるケーキ型に入れる。我が家のケーキ型は18cm。テフロン加工、底が取れるタイプ。
●ケーキ型
●ケーキ型18cm
二次発酵用タッパの蓋に乗せる。
蓋をしてこのまま発酵器(バック)に入れる。密閉する事によって乾かない。ビニール袋を使うより扱いやすい。ポンと被せるだけ。発酵器として使わない時は食材の保存容器になる。
●シールボーイ 平型
タッパの上段に「ウォームパッド」をのせる。生地と接触すると発酵オーバーしたり、生地が乾く原因になるので生地のない所に「ウォームパッド」を置く。(ブルマンヨーグルト(豆乳)ヨーグルトの作り方はこちら)保温剤は破裂する事があると聞いた。このウォームパッドが成型後のパン生地発酵に使えるのでとても便利。他のヨーグルトメーカーだとこうはいかない。
●ブルマンヨーグルトの「手作りセット」にウォームパッドが付属
1時間半後、二次発酵完了。冬場の発酵は5時間かかる時があったけど、これを使えば発酵器要らず。生地の表面が乾いていない。理想的な発酵状態に満足♪(今まで苦労していた)発酵器を購入しようと真剣に考えていた。
デロンギオーブンを210度に余熱。下段にタルトストーンを乗せ加熱。庫内の温度計が210度になったら下段のタルトストーンに熱湯100ccを入れる(ヒーターに注意)。水蒸気が上がるのでパン生地を入れて20分焼く。
●オーブン温度計
●デロンギオーブン コンベクション
●タルトストーン
焼けたらケーキクーラーの乗せて冷ます。見て見て♪このパンのフワフワ。パン生地の発酵がうまく出来た証拠。柔らかくて美味しかった。パン作りは発酵がとても大切だと実感。夏は保冷で生地がダレないように、冬は保温バックで発酵出来る。一次発酵、ベンチタイム、二次発酵と大活躍。収納も場所を取らないし、他の使い方も出来るからとてもおススメだよ。
●many makeケーキクーラー
ふわふわふわ。子供たちのおやつに焼いたパンが人気爆発。「もっと食べる」と完食した。いつもなら「固い」などと不評なのだけど、「お母さんはパン屋さんになるの?」なんて言われるぐらい大成功。パン生地は乾いたら美味しくない、固いパンになる。発酵の大切さを知った。
【パンが美味しく焼ける道具】
●ガスオーブン
●ニーダー
●パン生地発酵器
●天板&銅板セット
道具が変わればパン生地も変わる。腕はもちろん大切だけど、道具ひとつでこんなに変わるのか~と実感。美味しいパン作りを研究中。私が通ったパン教室は、発酵器使用、ガスオーブン。やっぱりガスで焼いたパンは美味しいよね。ガスオーブンは設置場所に困る。電気オーブンでも美味しく焼けるように日々精進あるのみ。