粉から作る甘口トマトカレールー
市販のカレールーは添加物がいっぱいで、食べ終わった皿や鍋は洗いづらい。植物油脂、でんぷん、、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、香料など家にない調味料ばかり。
粉ら作るカレーは手間がかかるけどスパイスの効能があり、とても美味しい。スパイスは漢方薬とも言われているよ。添加物が入ってないから胃もたれもしないし、食べて3時間経ったらすぐにお腹が空くよ。それだけ胃に負担が少ない。味付けは子供が食べれるようにものすごい甘口。辛口が好きな人は「カレー粉、てんさい糖、はちみつ」の量を調節必要。
【材料】・・・8人分
- 玉ねぎ 2個
- にんにく 2片
- しょうが 1片
- 輪切り唐辛子 少々
- クミン 小さじ1.5
- 菜種油(平出油屋) 100cc
- 小麦粉(ドルチェ) 56g
- カレー粉(ナイルカレー甘口) 40g
- ホールトマト(有機トマト) 400g
- 湯 600cc
- ローリエ 1枚
【ハーブ類】
- ドライタイム 小さじ2/3
- コリアンダーシード 小さじ2/3
- フェネグリーク 小さじ2/3
- セージ 小さじ2/3
- ドライバジル 小さじ2/3
- ドライパセリ 小さじ2/3
- ローズマリー(粉末) 小さじ2/3
【仕上げ調味料】
- ケチャップ(有機ケチャップ) 大さじ5
- ソース(有機ソース) 大さじ4
- はちみつ(有機はちみつ) 大さじ3
- りんご 1/2個
- ヨーグルト 適量
- てんさい糖 大さじ5
- かぼちゃの皮 少々
- 塩(あらしお) 小さじ1
- こしょう 少々
- ガラムマサラ 少々
※子供が食べられるようにカレー粉は甘口。砂糖とはちみつは多め。唐辛子、ガラムマサラは控えめに作っている。辛口が好きな人はこの辺を多めにしてね。
スパイスは全て「大津屋商店」。直接買いに行けないのでネットで購入。
ショップ:株式会社大津屋商店
人気のナイル商会のナイルカレー。TVで取り上げられたり、有名カレー店でもナイルカレーを愛用しているとか。子供でも食べれるように甘口のナイルカレーCを購入。
◆効能
肝機能向上、咳止め。
クミン
◆効能:消化促進、腸内ガス抑制、解毒。
ドライタイム
◆効能:貧血、頭痛止め、消化促進。
コリアンダーシード
◆効能:消化促進、コレステロール低下。
セージ
◆効能:消化促進、殺菌作用。
ドライバジル
◆効能:消化促進、滋養強壮
ドライパセリ
◆効能:消化促進。
ローズマリー(粉末)
◆効能:集中力・ 記憶力を高め、若返りのハーブ。
ガラムマサラ
◆効能:強壮効果、食欲増進。
フェネグリーク
◆効能:コレステロール低下、血糖値低下、リウマチ効果
GABANのフェネグリークの蓋を開けるとこんな感じ。
ホールトマト缶は「ラ・テラ・エ・イル・チェロ」を愛用。このホールトマトにはクエン酸が入っていない有機トマト。
調理しやすく材料を小分けにする。左は小麦粉とカレー粉。真ん中上はハーブ類。真ん中下はクミン。右はお湯とトマトホール缶。
玉ねぎを刻む。
分量外の菜種油で炒める。
弱火にかけてローリエを加え玉ねぎが飴色になるまでじっくり炒める。炒めた玉ねぎは容器に移動。
鍋に菜種油100ccを入れる。
菜種油を弱火にかける。
クミンを入れる。
油が温まったらみじん切りにしたニンニクとショウガ、トウガラシを入れる。
香りが出るまで炒める。
カレー粉と小麦粉を入れる。
焦がさないように10分炒める。
一気にお湯600ccを入れる。
混ぜるとトロミが付いたルーになる。
飴色に炒めた玉ねぎ、ハーブ類、つぶしたトマト缶を加えかき混ぜる。
ケチャップとソースを入れて味付け。
●メリディアン有機トマトケチャップ
●薬膳ソース
摩り下ろしたリンゴ、カボチャの皮を入れて甘さを出す。
はちみつを入れる。本物のはちみつは固まっている。市販で売っているハチミツには水飴が入っている。このはちみつは直接買い付けに行ったのを分けてもらっている。
無調整豆乳で作ったヨーグルトを150g入れる。豆乳ヨーグルトの作り方はこちら。
●ブルマンヨーグルト(植物性)
●マルサン無調整豆乳
塩、こしょう、てんさい糖を入れて味を調える。弱火で煮込む。理想は4~5時間煮込むが小麦粉が焦げるので気を付ける。
この時点で食べても美味しいけど、これはカレールーなので翌日具入りカレーを作る。翌日になると味がしっかりして美味しくなる。